アメリカの大学で奮闘中

アメリカの大学でプログラミングを学ぶべくコンピューターサイエンス学部に留学したものの挫折し数学科に転部した著者が、自分の挫折ポイントを踏まえて数学、プログラミング、アルゴリズムついてできる限り分かりやすく解説してみるブログ。*できる限り記事の内容は技術的な間違いをしないように気をつけていますが、もし間違いがあれば教えていただけると助かります。

アメリカ大学で驚いた4つのこと

 はじめまして。

アメリカの大学に留学中のAstrostoryです。

 

今回はアメリカの大学に着いて、数日にわたるオリエンテーションに参加する中で僕が(個人的に)驚いた4つのことについて書きます。

 

 

 1、アメリカ人のフレンドリーさ

 2、他の国からの留学生の語学力

 3、大学の中に警察署!?

 4、アメリカの入学式

 

 

1、アメリカの人のフレンドリーさ

 

アメリカの人はフレンドリーだというのは本当です。

  

例えば僕がカフェテリアで一人で食べているときなどは、「一緒に食べよう」と誘ってくれることもありますし、逆に自分が一緒に食べたいときは「Does anyone sit here」と質問してそれを切り口に会話に入ってくることもあります。

 

他にも一度話したことがある人なら「Hi!」と気さくに声を掛けてくれます。また初対面の人でも寮の中だとよく声をかけてくれます。

 

日本だと学校の初日はみんなシーンと静かなイメージがありますが、こっちだと僕がオリエンの自分の班についたときはみんなすでに「メジャー(専攻)は何?」とか話してました。

 

ELSの先生曰くこのような軽い雑談をスモールトークといい、初対面でも簡単に始めちゃうらしいです。

 

また、日本人と比べて圧倒的にテンションは高いです。

 

そのテンションの高さとフレンドリーさがうまく合わさったさ成果なのか、新学期が始まって間も無いうちから他の人の部屋を行き来してるのをよく見かけました。

 

次の日が休みの時なんかは騒ぎ声がすごかったですよ。

 

 

もちろん全員がというわけではありませんが…

 

 

 

2、他の国からの留学生

 

初めて寮に着いた日、留学生達だけでご飯を食べました。

 

その時に驚いたのがズバリ ”語学力の差”   です。

 

英語がめちゃくちゃペラペラなんです。

 

2人で話してるときはそんなにハードルは高くないのですが、集団になると何言ってるのかさっぱり聞き取れないのです。

 

スピーキングの能力が日本人とは桁違いで高く話すスピードも速く、僕らが知らないスラングなどを大量に知っていました。

 

純ジャパの僕がついていけるわけもなく、結局その日は集団の中で会話することはできず、近くの人が自分のためだけにふってくれた話題に答えるので精一杯でした。

 

 

 

3、大学の中に警察!?

 

 Campus SafetyやPublic Safetyと呼ばれる部署がアメリカの大学には存在します。

 

これ一言で言ってしまうと「キャンパスにある警察署」なんです。

 

おそらくアメリカの大学なら大体どの大学にもあります。

 

Campus Safetyの人たちは銃の訓練も十分にしており、確か逮捕もできるはず...

 

ただ、街にいる警察官よりも気さくで優しい印象を受けました。

 

彼らは24時間営業でキャンパスの平和を守ってくれています。

 

他の大学はわからないのですが僕の大学は外だけでなく寮の中もパトロールしてくれているようです。

 

これは知人から聞いた話ですが、夜図書館で勉強していたら遅くなったので、そこらへんにいたCampus Safetyの人に寮まで送ってくれと頼んだら車で送っていってくれたとか。

 

 

4、アメリカの大学の入学式

 

 厳密にいうと入学式ではありませんが、新入生オリエンテーションの中に新入生が集まって少しお偉いさんの話を聞くみたいなのがあって、それが入学式にあたります。

 

会場にはテンポのいい音楽がかかっており、新入生はランダムで入場します。

 

新入生が入場した後は上級生達がステージでダンスを踊り盛り上げます。その後何人かのありがたいお話を聞いて終了です。

 

場の雰囲気に堅苦しさはなく、会場はまるでどこかの歌手のライブでもするのかのようなセッティングでした。

 

日本の厳粛な式に慣れてしまった僕は周りから聞こえる「フォーー」にびっくりしましたが、盛り上がるときは盛り上がり「フォオーー」って感じなのに、ちゃんと話を聞くときは聞いて拍手を送る周りの人たちに好感が持てました。

 

 

 

 

以上が僕が(個人的に)アメリカの大学で驚いた4つのことでした。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。